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NCGMとマヒドン大学熱帯医学部が共同研究に関する覚書(MOU)延長に調印しました

2022年12月8日
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
臨床研究センター/研究所

2017年、NCGMとマヒドン大学熱帯医学部(FTM-MU)は、両者の相互利益のために実施される補完的な研究活動を行うことを目的とした覚書に調印しました。以来、NCGMとFTM-MUは共同で臨床研試験を行い、臨床研究の研修のための交流を行ってきました。

2022年11月23日に、両者の関係を強化して協力関係を継続するために、覚書の有効期間を今後5年間延長することに合意しました。NCGMの國土典宏理事長が、そしてバンコクでFTM-MUのWeerapong Phumratanaprapin学部長がMOUの延長に関する合意書にサインしました。2022年12月7日に、狩野繁之博士のFTM-MUカウンターパートやNCGMのスタッフが会場でMOU延長式に立ち会いました。

マヒドン大学熱帯医学部MOU_01

MOUに署名するマヒドン大学熱帯医学部 Weerapon学部長

マヒドン大学熱帯医学部MOU_02

(左から) Kasinee Chotivanich(マヒドン大学熱帯医学部・臨床熱帯医学教授)、Srivicha Krudsood(同・熱帯衛生学教授)、Weerapong Phumratanaprapin(同・学部長)、狩野繁之(NCGM研究所 熱帯医学・マラリア研究部 部長)、矢野和彦(同研究部 上級研究員)、Nattha Kerdsakundee(NCGM臨床研究センターインターナショナルトライアル部 タイ地域マネージャー)