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3月31日、ニューヨークで開催された、IHPBA World Congressで國土典宏理事長がIHPBA Presidential Addressを行いました

2022年4月13日
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター


2022年3月31日にニューヨークで開催されたIHPBA 世界会議(World Congress)で、NCGMの國土典宏理事長がIHPBAの理事長として開会の挨拶(Presidential Address)を行いました。

IHPBA(International Hepato-Pancreato-Biliary Association)は、今年で創立28年を迎え、3000名を超える会員を擁する、世界最大の肝胆膵外科系国際学会です。國土理事長は、2021年1月にこのIHPBAのPresident(理事長)に選任されています。

このスピーチのなかで國土理事長は、NCGMセンター病院が長い歴史を持ち、100年以上前に対応したスペインかぜの模様を紹介するとともに、COVID-19については、横浜港のダイヤモンド・プリンセス号におけるNCGMのクラスター対応について述べました。また、このときに米国CDCやNIHのスタッフが米国からダイヤモンド・プリンセス号での治療や臨床治験のために日本を訪れたことや、ECMOでの治療の模様なども紹介しました。

2年に一度開催される、この世界会議には約500人が現地参加し、國土理事長のスピーチは盛大な拍手(standing ovation)を受けました。

このスピーチは、以下からご視聴いただけます。是非ご覧ください 。(スピーチは英語で行われました。)