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ペルペチュ研究員(熱帯医学・マラリア研究部)が、日本パスツール財団のポスドク奨学生に選ばれました

NCGM研究所熱帯医学・マラリア研究部のジャンヌ・ペルペチュ・セヴェール・ヴァンサン研究員が、極めて厳正な審査と高い競争を勝ち抜き、一般社団法人日本パスツール財団による、ポスドク奨学生(2020年から2年間)に選ばれました。

この奨学金プログラムは、日本パスツール財団、在日フランス大使館およびパリ・パスツール研究所による3者共同出資で、日本から毎年1名を2年間の予定でフランスに派遣するものです。

ペルペチュ研究員は、ハイチ出身で、キューバで医師免許を取得し、2019年に筑波大学連携大学院博士課程を狩野熱帯医学・マラリア研究部部長(筑波大学教授併任)の指導下で修了しました。パスツール研究所では、アフリカのB型肝炎の分布をLAMP法を用いて解析するプログラムに参画します。

ペルペチュ熱帯医学・マラリア研究員が、日本パスツール財団のポスドク奨学生に選ばれました

ペルペチュ研究員(右)と日本パスツール財団渡辺昌俊代表理事(中央)