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指定タイトルの文献複写取り寄せ無料につきまして(2021-22年版)
いつも図書館をご利用いただきありがとうございます。
2022年1月より、特定の未購読ジャーナルを対象に文献複写の取り寄せを無料とします。
詳細は下記をご確認ください。
対象となるジャーナル
2020年度および2021年度雑誌購読希望調査(アンケート)にて新規購読希望として挙がった21タイトル
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2021年末をもって購読中止となる2タイトル
タイトル | 関連する分野 | 希望年度 | 備考 |
American Journal of Gastroenterology | 胃腸病学および肝臓病学 | 2020年度 | 2000年~最新1年前まで閲覧可能 ProQuest※リモートアクセス◎ |
American Journalg of Neuroradiology | 放射線・核医学/ニューロ イメージング/臨床神経学 |
2020年度 2021年度 |
1999年~最新1年前まで閲覧可能 ジャーナルHP※フリーアクセス |
American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine |
救急医学/呼吸器系 | 2020年度 | 発行後1年経過したものから閲覧可能 ジャーナルHP※フリーアクセス |
American Journal of Rhinology and Allergy | 耳鼻咽喉科 | 2020年度 | |
Annals of Plastic Surgery | 外科学 | 2020年度 | |
Circulation : Heart Failure | 心臓および心臓血管系 | 2020年度 | |
Clinical Nephrology | 泌尿器科および腎臓科 | 2020年度 | 2016年~最新1年前まで閲覧可能 ProQuest※リモートアクセス◎ |
JAMA Psychiatry | 精神医学 | 2020年度 | |
The Lancet Haematology | 血液学 | 2020年度 | |
Lupus | リウマチ学 | 2020年度 | |
Clinical Pharmacology & Therapeutics | 薬理学 | 2021年度 | |
Clinical Toxicology | 毒物学 | 2021年度 | |
European Respiratory Journal | 呼吸器系 | 2021年度 | |
International Journal of Gynecological Cancer | 腫瘍学/産科および 婦人科 |
2021年度 | |
Journal of Law, Medicine & Ethics | 法律/倫理 | 2021年度 | 1996~2007年閲覧可能 ProQuest※リモートアクセス◎ |
Journal of Reconstructive Microsurgery | 外科学 | 2021年度 | |
Kidney International | 泌尿器科および腎臓科 | 2021年度 | 1972年~最新4年前まで閲覧可能 ScienceDirect※フリーアクセス |
Nature Cardiolovascular Research | ※発刊前 | 2021年度 | 2022年より刊行予定 他大学等での契約がなければ 取り寄せ不可 →Advances in Parasistologyを 代替とする可能性あり |
Nature Reviews Clinical Oncology | 腫瘍学 | 2021年度 | 2004年~最新1年前まで閲覧可能 ProQuest※リモートアクセス◎ |
Science Immunology | 免疫学 | 2021年度 | |
Scandinavian Journal of Rheumatology | リウマチ学 | 2021年度 | |
Genes & Development | 細胞生物学/発生生物学 /遺伝学と遺伝 |
中止 | コストパフォーマンスの観点より 2021年末をもって購読中止 |
Journal of Rheumatology | リウマチ学 | 中止 | 同上 |
詳細
2022年1月から、上記23タイトルの文献複写取り寄せにかかる費用を無料とします。
注意事項をよくご確認いただき、所定の方法にてご依頼ください。
なお、無料取り寄せができる期間は同年10月頃までを予定しております。具体的な終了時期は別途アナウンスいたします。
※2021年12月中に対象タイトルの複写申込をされた際は、通常の取り寄せ費用(複写料+送料)を申し受けます。
一部タイトルを無料とする理由
図書館では下記のルールに則ってオンラインジャーナルの購読内容を決定しております。
今回、一部タイトルの複写取り寄せを無料とするのは、中止が決定したタイトルも含め、
「各ジャーナルの利用需要が実際にどれほどあるか」を(再)数値化するためです。
オンラインジャーナルは年々購読料が上がる特殊な仕組みの商品です。
毎年費用が膨らんでいくため、現状の購読内容を維持し続けることすら困難であり、新規購読の検討も慎重にならざるを得ません。
実際、約10年前と本年では、購読タイトル数を減らしているにもかかわらず購読料は倍増しています。
限られた費用をなるべく有効に使って少しでも多くのジャーナルを購読するための一歩として、
未購読・購読中止ジャーナルの需要を文献複写の取り寄せ件数によって数値化し、検討いたします。
新規購読希望タイトルの検討に時間がかかってしまうことや利用頻度の低い既存タイトルを中止にせざるを得ないことなど、
やむを得ない事情によるものであることを何卒ご理解いただきたく存じます。
オンラインジャーナル購読のルール
各診療科・部門から寄せられた新規購読希望については、実際にどれほどの需要(利用)があるかを文献複写の無料取り寄せでシミュレーションする
- 雑誌購読希望調査において、新たに機関購読したい電子ジャーナルを診療科・部門ごとに第1希望~第3希望まで募集
- 募集した新規希望タイトルは設定した期間内のみ文献複写取り寄せ料金を無料とし、実際にどのくらいの利用があるかシミュレーションを行う(希望多数となる場合は各科の第1希望を対象とする)
- 翌年の委員会にて、シミュレーション結果に基づき新規購読の可否を検討する。需要が少ないと判断された場合、新規購読は見送る
→2020年度分は利用件数が少なかったためすべて見送り。もう1年無料取り寄せを実施する
電子ジャーナルはコストパフォーマンス(例:購読料金に対するアクセス数)を重視し、これが低いものは次年より更新しないことがあり得る
- 1年間のアクセス数や費用対効果の観点から、既存購読タイトル内より中止タイトルを決定することがある
更新されないジャーナルはその後1年間、文献複写の取り寄せを無料とする
- ※新※ 次年度以降に再開希望の声があれば、利用頻度の高さや「NCGMへの貢献度」として引用論文数等の意見書を提出していただき、委員会で購読再開を検討する
- ※新※ その他、どうしてもジャーナルの利用件数が増えづらい事情(例:人数が少ない研究分野)がある場合には、人数と人数あたりのアクセス数、引用論文数等についての意見書を提出していただければ、購読維持について委員会で検討する
申込方法
大きく分けて2通りの方法がございます。
A.マイライブラリから申し込み※推奨
図書館利用サービスに登録済の方は[マイライブラリ]の[新規申し込み>文献の複写(戸山)]よりご依頼ください。
NCGM専用にカスタマイズされたPubMedを経由すれば、から中間窓を経由し依頼ページに進むことができます。
※マイライブラリの使い方(PubMed等の検索結果から申し込みする方法をご紹介しています)
※PubMed@NCGM(NCGM専用にカスタマイズされたPubMed。院外からも利用可能)
B.メール等での申し込み
図書館利用サービスを登録していない方でも、メールや図書館カウンター等で必要事項をお知らせいただければ受け付けいたします。
ですが可能な限り、図書館利用サービスへのご登録およびマイライブラリからのご依頼をお願いいたします。
メール等でのお申し込みの際に必要となる事項
- 申込者の氏名
- 連絡先(内線番号/PHS番号/メールアドレス いずれか)
- 論文名
- 掲載ジャーナル名
- 巻号
- 発表年
- ページ 等
※図書館利用サービスの申請について(申請後、マイライブラリは翌開館日からご利用いただけます)
受け取り方法
お申し込みの際、希望する受け取り方法をご指定ください(マイライブラリの場合は申込ページの備考欄に記入)。
特に記入のない場合は図書館での直接受け取りとさせていただきます。
受け取り方法の例
- 医局内の個人ポストや総務課内の病棟別ポスト等に投函(紛失の責任は負いません)
- 図書館で直接受け取り(平日、司書在館時間中のみ)
- 所内便での転送(国府台病院)
- その他 ※指定の方法によって紛失が予想される場合、別途料金がかかる場合、または著作権に抵触する場合など、ご対応しかねることもございます
注意事項※必読
- 著作権上の制限により、PDFでの取り寄せ・受け渡しはできません。複写物(紙に印刷したもの)でご対応いたしますので、あらかじめご了承ください。
- おひとり何件でも利用できますが、必要な文献に限りご依頼ください。
- 特定の号を1冊まるごと請求するようなお申し込みは、著作権上お受けすることができません。雑誌の場合、1号の半分まで複写を認められています。必要な箇所のみお申し込みください。
- ご依頼の文献は他大学・機関の図書館より郵送で取り寄せをいたしますので、今すぐ・当日入手したいというご希望には添えかねる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 対象タイトルではないジャーナルへの文献複写申込につきましては、これまでと同じく実費(複写料+送料)をご負担いただきます。
- 「発行後1年経過したものから閲覧可能」等の一部フリー閲覧可能なジャーナルに関しましては、見られない範囲のみ複写を承ります。
ご不明な点がありましたら図書館までお問い合わせください。