臨床研修

 医師となって最初の2年間は、研修医として臨床研修をしますが、すべての研修医はこの期間に小児科の臨床研修を行う決まりになっています。この期間は当院では6週間で、小児科では指導医とともに、小児の成長発達に理解を深めること、一般的な小児疾患の診療の基本が出来ること、正常新生児の診療が出来ること、などを目標に、当直業務も含めて研修しています。

この卒後2年間の初期研修は各診療科や地域医療の研修が行われます。もし、研修開始時に小児科医となることを決めている場合には、当センターでは、小児科研修医として勤めることになります。2年間の初期研修では、通常の小児科研修は6週間ですが、小児科研修医は36週間の小児科研修が行なわれます。

 2年間の臨床研修を終了し、小児科の専門医を目指す方にはレジデント(後期研修医)としてさらに3年間の研修コースがあります。この期間には、重症疾患、慢性疾患、新生児診療など多岐に渡る小児科の医療のすべてを経験し、知識も技術も優秀な小児科医を育成することを目指しています。この期間中には希望すれば、他のナショナルセンターでの研修や、国際医療協力の現場を経験することもできます。

      


独立行政法人国立国際医療研究センター病院 小児科