特殊新生児治療室と小児病棟

 4階の南病棟は、主として未熟児や小児が主として入院しています。一部は成人です。未熟児室は、病気の新生児のための特殊な病室となっています。

特殊新生児治療室

当院はBaby friendly hospitalを目指しており、赤ちゃんにとって優しい病院を、両親にとって優しい病院を、という趣旨で日夜診療しています。 

 すべての赤ちゃんにとって、出生というイベントは、人生で最も危険な関門といえます。そして、その奇跡を乗り越えて赤ちゃんは出生するわけです。生まれてきた赤ちゃんは皆輝いています。その赤ちゃんが早くご両親に抱っこしてもらえる、ご両親と退院できる日を楽しみにわれわれスタッフは日夜努力しております。

私たちも施設は小さいながらも生まれてきた赤ちゃんを守るため、最高水準の新生児医療を提供できるよう努めております。世界最高水準を誇る日本の新生児医療レベルに基づいた医療を展開していきます。ご両親をはじめとする病気の赤ちゃんをささえる方々に対しても、ソーシャルワーカーやなどのコメディカルのスタッフも加わって十分なサポートを提供します。

また国立国際医療研究センター病院として、現在の日本の新生児医療を世界に紹介し、海外との交流を密接に行い、世界、特に発展途上国の新生児医療の充実に寄与できればと考えています。そして、将来に渡って柔軟な思考を持ち、将来母子保健を世界に発信でき、また日本の新生児医療の中核を担うに十分な新生児科医を育成出来るように努めていきます。


一般病室(生後1ヶ月以後の乳児、幼児、小児)

生後1ヶ月以後の赤ちゃんからは小児病棟に入院していただきます。感染症のための病室はありません。子どもで、小児科以外の診療科で入院される方もこちらの入院になります。

 通常の病室の他に、造血幹細胞移植を行える病室もあり、乳幼児でも移植を行っています。

 急性の疾患ばかりでなく慢性の病気の方も入院していますので、長期の入院診療が必要な方で学童は、訪問学級の授業を受けることが出来ます。

(8才の女の子が入院中に書いた詩と絵です。本人の承諾を得て掲載しています。)

                           
独立行政法人国立国際医療研究センター病院 小児科