国際医療協力や災害救援
当センターには独立行政法人 国立国際医療研究センター 国際医療協力局があり、主として途上国の医療技術援助の仕事を行っています。この分野は母子保健の仕事が多く、小児科医の知識や技術は必須なものになっています。当小児科でも、できるかぎりこうした仕事のお手伝いをさせていただいています。
その内容は、医療技術指導に短期専門家として派遣され海外で行う仕事と、海外から日本に医療を学びに来た医師や看護師などの医療従事者に小児医療の実際を教授するという仕事とがあります。最近では、ベトナムでの共同研究も始まろうとしています。
レジデント(卒後3年以上)になってある程度の診療経験を経た後で本人が希望すれば、海外での医療援助を経験することも出来ます。
最近の当科からの海外への派遣は、ベトナム、カンボジア、中国などでした。また、海外からの研修生として小児科で研修された医師や看護師は、ベトナム、アフガニスタン、英国、ラオス、イラクなどでした。
また、国内でも地震などの災害時には救援活動に参加しています。