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進行性下顎頭吸収の症例数調査に関する調査のご依頼


  進行性下顎頭吸収の症例数調査に関する調査のご依頼

拝啓 秋晴れの候、先生方におかれましてはますますご清祥のことと存じます。
この度、平成21年度厚生労働省難治性疾患克服事業として表題の「進行性下顎頭吸収の診断基準策定とその治療に関する研究」の研究班が組織されました。
進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption:PCR)は、進行性の下顎頭の形態吸収変化とそれに伴う著明な同部の体積の減少と定義され、下顎枝高径の短縮・下顎後退・下顎の時計回りの回転による前歯部開咬などを呈する病態といわれています。
これまでにいくつかの症例報告が散見されますが、発症原因や診断基準が様々に論じられており、われわれ臨床医のあいだでも関心、認知度とも必ずしも高くはありません。PCRは女性に多くみられることからホルモンが関係しているという説やリウマチなどのいわゆる膠原病に関連しているという説、また下顎頭の低形成や変形性顎関節症と同義に語られることもあり、また前の学会では突発性顎関節融解症としての認識も提起されるなど、独立した疾患として懐疑的な見方もあります。しかし、顎矯正手術などの際などは、各施設においてその対応が手探りの状態にならざるを得ない状況であると理解しております。
本事業は実態が明らかでない疾患の疾患概念の確立を目指す研究であり、歯科領域から唯一採択されたものです。そこで、われわれ研究班としては我が国における、「PCRと思われる患者」の調査を始めていくことにいたしました。
先生方にはご多忙のところ恐れ入りますが、本症の実態把握にご協力くださりますようお願い申し上げます。下記に示すサイトにアクセスしていただき、メールでのアンケートにご協力くださりますよう、お願い申し上げます。
なお、本アンケートは口腔外科専門医が在職する施設を渉猟しうる範囲で検索しております。もし本状が未着で本調査にご協力いただける方がおりましたらご一報いただければ幸いです。                           
敬具

平成21年10月17日

 

                    平成21年度 厚生労働省難治性疾患克服事業
「進行性下顎頭吸収の診断基準策定とその治療に関する研究」研究班


〒162-8655  東京都新宿区戸山1−21−1
独立行政法人国立国際医療研究センター病院 歯科口腔外科科長
丸岡 豊


電話:03-3202-7181  FAX:03-3207-1038
アンケート用e-mail: maruoka.pcr@ri.ncgm.go.jp
(電話でのお問い合わせはご遠慮ください)

 

 

 

アンケート期間を延長いたしました

 

進行性下顎頭吸収の症例数調査に関する

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