国立国際医療研究センター病院 皮膚科 診療内容
スタッフ
玉木 毅
医長(1987年東京大学医学部卒業・医学博士・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医)
中島 広子
技官(2003年東京大学医学部卒業・医学博士)
石浦 信子
医師(フェロー)(2002年東京大学医学部卒業・医学博士・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医)
四津 里英
医師(レジデント)(2004年東京慈恵会医科大学卒業)
記村 貴之
医師(レジデント)(2006年東京大学医学部卒業)
管 析
医師(レジデント)(2007年東京大学医学部卒業)
山口 祐子
医師(レジデント)(2007年東海大学医学部卒業)
大河内 仁志
部長(研究所所属。毎週水曜日午後のみ予約診察)(1986年東京大学医学部卒業・医学博士・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医)
特色・診療内容
特定の分野に偏ることなく、皮膚科領域全般にわたる診断と治療を行っています。また、研究所の細胞組織再生医学研究部との連携により、再生医療を中心とした先端医療を試行中です。
主な疾患
主な疾患としては、アトピー性皮膚炎・接触皮膚炎(かぶれ)・皮脂欠乏性湿疹・脂漏性皮膚炎・虫刺症・主婦湿疹・蕁麻疹・乾癬・掌蹠膿疱症・ざ瘡(にきび)・足白癬・爪白癬・帯状疱疹・単純ヘルペス・麻疹(はしか)・蜂窩織炎・膿痂疹(とびひ)・脂漏性角化症(老人性のイボ)・母斑(ホクロ)・粉瘤(アテローム)などが挙げられます。
入院
入院対象は帯状疱疹・麻疹等のウイルス性疾患、蜂窩織炎等の細菌感染症、紅皮症、重症薬疹、水疱症、皮膚潰瘍、皮膚悪性腫瘍、皮膚膠原病などですが、アトピー性皮膚炎や乾癬なども重症例では入院が必要となります。
手術
手術は主に日帰り手術ですが、大きな腫瘍や植皮を必要とする手術、足底の手術などは入院を勧めています。対象は母斑細胞母斑(ホクロ)、表皮嚢腫、脂肪腫などの良性腫瘍が主ですが、有棘細胞癌・基底細胞癌・悪性黒色腫などの悪性腫瘍や光線角化症などの癌前駆症も扱っています。手術の場合、通常、初診時は手術日の予約と術前検査(採血)のみ行い、手術は予約した手術日に行なうことになります。手術の種類や対象となる疾患によっては、その他に画像診断などの諸検査が必要になることがあります。
レーザー・光線治療
レーザー・ナローバンドUVBは機器未導入です。
デルマトスコープ
色素性病変の良性悪性の鑑別はしばしば問題となり、最終的には組織の全部もしくは一部を手術的に試切した上での組織学的診断が必要ですが、当科ではデルマトスコープを用い、術前診断の確度向上の一助としています。
クライオサージ
疣贅(イボ)・各種皮膚良性腫瘍等に対する液体窒素による冷凍療法では、病変に綿棒を圧抵する方法が一般的ですが、当科では他にクライオサージを用いたスプレー法も採用しており、広範囲の病巣や深い病巣の治療に効果をあげています。
サージトロン
外来手術室に高周波ラジオ波メス(サージトロン)を備え、各種皮膚科手術に活用されています。
再生医学
研究所の細胞組織再生医学研究部と連携関係にあり、大河内仁志部長に特別外来を各週1回依頼しています。再生医療を中心とした各種先進的治療(幹細胞治療・遺伝子治療など)の実用化を計画中です。
外来診療スケジュール
月~金の午前中。手術は午後。玉木=月・金、中島=月・水、石浦=火・木、四津=月・水、記村=木・金、管=火・木、山口=火・水・金、大河内=水(午後のみ)
初診の場合、なるべく他院からの紹介状を御持参下さい。
再診の場合、緊急の場合以外は極力予約をお取り下さい。(予約日に来院できなかった場合には、予約を取り直してください。)
予約がない場合の受付は午前11時までです。通常2時間前後の待ち時間がかかりますので、再来で緊急の場合以外には、予約をお取り頂きますよう、お願い申し上げます。