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MSSC(運動感覚制御)とは

現在の診療をより効率的に,患者さんにはより便利にする工夫として生まれたものがMSSC(運動感覚制御)診療グループ

ですMSSC(運動感覚制御)とは,motor sensory system control の略ですヒトの運動器官,感覚器官,そして

それをコントロールする神経系に及ぶ領域を扱いますひとつの疾患が複数科の間で関連する部分を有し,ひとりの患者

さんが同じ病気でいくつかの科にかかることがあります顔面神経麻痺を例にとりますと,耳鼻咽喉科・神経内科・

脳外科が主に診察しておりますが,リハビリテーション科(リハビリテーション)・麻酔科(神経ブロック)・眼科

(角膜・結膜病変・手術)・形成外科(手術)での治療が必要になることもあります現在の臓器別の診療体制ではその

都度それぞれの科にかからなければなりませんが,もしそれがひとつの科である程度のことまでカバーされたり,

科どうしの連携でスムーズな診療が行われれば,それは患者さんにとって有意義なことだと思われますこのような観点に

立って,協力し合えることは協力し合い,患者さんのためになることならカバーしあって,より良い治療効果を上げよう

と活動している診療グループが,MSSC(運動感覚制御)診療グループです

参加診療科

眼科形成外科・耳鼻咽喉科・神経内科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・麻酔科・リハビリテーション科

ただしミーティング,勉強会,講演会などの際には,疾患によっては他科の医師をゲストとして招いております.

対象疾患

例えば次のような疾患が対象となります

Adie症候群  アトピー性皮膚炎  ウイルス性発疹症  Wegener肉芽腫症  Ehlers-Danlos症候群  外耳道炎

外反母指  カウザルギア  下肢疼痛  下肢の浮腫  花粉症  花粉皮膚炎  眼窩腫瘍  眼窩先端症候群

眼窩底骨折  眼虚血症候群  ガングリオン  眼瞼炎  眼瞼下垂  眼瞼腫瘍  関節拘縮  関節症性乾癬

関節リウマチ  顔面外傷  顔面神経麻痺  義足部皮膚炎  胸鎖関節炎  筋無力症  靴と足のトラブル

頚椎症  頚動脈海綿静脈洞瘻  けいれん  膠原病  骨粗鬆症  サルコイドーシス  シェーグレン症候群

視神経炎  失神  湿疹皮膚炎  重症筋無力症  掌蹠膿疱症  褥創  心気症  心気状態  神経痛

ステロイドミオパチー  Stevens-Johnson症候群  頭痛  脊髄炎  脊髄血管障害  先天性代謝異常症

装具部皮膚炎  爪下外骨腫  帯状疱疹  大腿骨骨折  多汗症  たこ  脱毛症  多発性硬化症

多発性神経炎  断端痛  弾力線維性仮性黄色腫  転倒  頭部外傷  兎眼  内頚動脈閉塞症  軟部腫瘍

脳血管障害  脳梗塞  脳腫瘍  脳髄膜炎  背部痛  パーキンソン病  原田病  瘢痕性類天疱瘡

ハント症候群  鼻性視神経炎  鼻性視神経症  皮膚悪性腫瘍  皮膚壊死  皮膚潰瘍  皮膚血管炎

副鼻腔腫瘍  ベーチェット病  母斑症  Horner症候群  ミオパチー  無汗症  めまい  腰椎圧迫骨折

腰痛  Reiter病  リウマチ結節  など

眼科領域における対象疾患も多く,眼科も運動感覚制御関連の各科と連携し,総合的な診療を行っております

opticatrophy

多発性硬化症にみられた

視神経萎縮

papilledema

髄膜炎にみられたうっ血

乳頭

sinuscartinoma

上顎洞腫瘍の眼窩内浸潤

(MRI)

pachymeningitis

眼科で発見された肥厚性

硬膜炎(MRI)

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独立行政法人 国立国際医療研究センター 病院 眼科

Department of Ophthalmology, Hospital, National Center for Global Health and Medicine (NCGM)