ぶどう膜炎(内眼炎)
ぶどう膜とは虹彩・毛様体・脈絡膜といった眼の中の茶色い組織の総称です.ぶどう膜に炎症が起きることをぶどう膜炎
と言います.約半数は原因不明ですが,感染症や自己免疫疾患といった全身の病気に合併することが多いため,全身の検
査が必要になることがあります.サルコイドーシス,ベーチェット病,原田病は3大ぶどう膜炎と呼ばれていますが,結
核やHIV感染症に合併したぶどう膜炎が多いのが国立国際医療センターの特徴です.治療は薬物療法が基本ですが,合併
症のみられる場合に手術が必要となることもあります.サイトメガロウイルス網膜炎はHIV/AIDSのページをご覧下さい.
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眼部悪性腫瘍
可能な場合には手術や生検などによりまず病理診断をつけ,またCT,MRI,PETといった画像診断を行い,
その他の検査結果を総合的に判断して,手術,放射線療法,薬物療法などの治療を選択します.
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眼瞼下垂
まず原因検索を行います.そして適応があれば手術を考慮
します.加齢による眼瞼下垂や眼瞼皮膚弛緩症(偽眼瞼下
垂)も多くみられます.
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鼻涙管閉塞
流涙のため手術を希望する場合や,涙囊炎を起こしている場合は手術を考えます.
手術にはチューブ留置と涙囊鼻腔吻合術があります.
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角膜移植
角膜混濁による視力低下などに対して行われます.
アイバンクからの角膜提供が必要なため,緊急性のない場合は1年以上かかることもあります.
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眼瞼痙攣
症状が強い場合は治療の対象となります.治療としてはボツリヌス毒素(ボトックス)療法などがあります.
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独立行政法人 国立国際医療研究センター 病院 眼科
Department of Ophthalmology, Hospital, National Center for Global Health and Medicine (NCGM)