春日雅人春日雅人

 国立国際医療センターは、平成22年4月1日より独立行政法人となり、国立国際医療研究センターと改称されることになりました。

 当研究所は、平成5年〈1993年〉に国立病院医療センターを中核として国立国際医療センターが設立された際に、設立されました。最初は5研究部・10研究室という規模でスタートしましたが、その後徐々に整備拡充が進み、独立行政法人となった現在では、糖尿病研究センターならびに肝炎・免疫研究センターという2つのセンターを内包し、15研究部・26研究室で構成されています。

 当研究所は、感染症、糖尿病・代謝性疾患ならびに肝炎・免疫疾患の発症機序の解明につながる基礎的研究をはじめ、先駆的な診断・治療法の開発を目指す橋渡し研究ならびに臨床研究を行い、それらの成果を通じて、医療による国際協力、国際貢献に寄与することを目標としています。

 研究所には、40人の常勤の研究職(部長・室長)に加えて、本年度より新設されたポストである上級研究員10名、増員された(流動)研究員40名、特任研究員10名を中核として全体で約250名が研究活動に従事しています。研究所は地下を含め7階、約6千平米のA棟とB棟よりなり、RI実験室、動物実験室をはじめとした充実した実験施設を有しています。

 独立行政法人化に際し、当研究所も所員全員がもう一度気持を引き締め、新たな気持で、研究成果を今迄以上にわかりやすい形で次々と発信できるよう全力で邁進する所存です。

 皆様の御理解と御支援を心からお願い申し上げます。


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