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C型肝炎をテーマとした国際シンポジウムを開催します –第10回 織田記念国際シンポジウム–

掲載日:2024年1月26日

National Center for Global Health and Medicine
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター

C型肝炎をテーマとした国際シンポジウムを開催します –第10回 織田記念国際シンポジウム–

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国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(略称:NCGM)は、感染症対策をミッションの一つとするナショナル・センターです。NCGMでは、毎年、医療分野の先進的な事項をテーマとして、国内外から演者を招へいし、「織田記念国際シンポジウム」を開催しています。

今年は、「C型肝炎の現状と課題克服に向けて」をテーマとして、C型肝炎の発見から現在の問題点までを国内外より、2020年ノーベル生理学・医学賞を受賞したHarvey J. Alter博士を始めとする7名の先生方をお迎えし、講演をしていただきます。

C型肝炎は、日本国内では、多くの患者さんたちは服薬治療によって、体内からのウイルス排除が可能な環境にあります。一方、他の感染症との重複感染した場合には、この治療が難しくなることがあります。また、未治療のまま生活している患者さんもまだ多数いることがわかっています。このように、国内でも多くの残された問題が存在しています。また、世界的には、先進国を含めて未だに新規感染者が生まれている状況にあり、かつ抗ウイルス薬による治療が進んでいないため、未だに大きな問題として認識されています。

本シンポジウムでは、C型肝炎に関わる内科、外科、疫学などの多方面の専門家が集まる非常に貴重な機会です。現地会場とオンラインのハイブリッド開催ですので、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催概要

  • 日時:2024年2月20日(火)13:00~17:00
  • 開催形式:現地会場とオンラインのハイブリッド開催
  • 開催場所:国立国際医療研究センター 国際医療協力研修センター棟 5階 大会議室 
  • 費用:無料
  • 参加方法:事前に参加申込フォーム よりお申込みをお願いいたします

プログラム

日本語版:こちらからダウンロードしてください
英語版:こちらからダウンロードしてください

お問い合わせ先

プレスリリースに関するお問い合わせ先

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)研究所
担当:河合 公生、新国 大将、亀川 菜央
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181(代表)
E-mail:oda-sympo-2024[at]event-info.jp
※メールアドレスの "[at]" を "@" に変換してください。

取材に関するお問合せ先

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(NCGM)
企画戦略局 広報企画室 広報係
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
TEL:03-3202-7181 <9:00~17:00>
E-mail:press[at]hosp.ncgm.go.jp
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