
栄養状態は、腫瘍や外傷、感染、炎症などの局所の状態、免疫能と共に全身状態を構成する因子の1つであり、栄養管理は、あらゆる疾患の患者に共通した最も基本的な医療の一つです。
この栄養管理を症例個々や各疾患治療に応じて適切に実施することをNutrition Support といいこの栄養サポートを医師、薬剤師、栄養士、看護師、臨床検査技師などの多職種で実践する集団(チーム)をNST(Nutrition Support Team)といいます。
全身状態
多職種によるミーティング
ラウンド時の身体測定
NST勉強会の開催
当院は、2005年2月にNSTが発足し、日本栄養療法推進協議会によるNST稼働施設および日本静脈経腸栄養学会の教育施設として認定されています。
現在、外科主体、呼吸器科主体、血液科主体の3チームで構成され、各チームに薬剤師が配属され、活動しています。
NSTの活動内容はチーム毎のラウンド・ミーティング、問題症例についてはNSTを統括するNSTチェアマンを中心としたNST運営委員会で意見交換を行い、情報の共有化を図っています。
NST啓発活動においては、院内の職員を対象とした勉強会の開催、認定教育施設としてNST専門療法士認定に必要な臨床実地修練を実施しています。
栄養管理室のホームページもご参照ください