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大口厚生労働副大臣がセンター病院(救命救急センター、ACC及びDCC)を視察されました

7月5日(金曜日)午後3時から、大口善德よしのり厚生労働副大臣が厚生労働省職員と共に、センター病院救命救急センター・国際感染症センター(DCC)及びエイズ治療・研究開発センター(ACC)を視察されました。
まずは、大口副大臣ご一行に対し、國土典宏理事長から、5月のアラブ首長国連邦保健基金賞受賞など、直近のNCGMでのトピックスをはじめ、国府台病院・看護大などを擁するNCGMの概略について説明がありました。杉山温人院長、原副院長、井上企画戦略局長らも同席しました。

  • 大口副大臣ご来訪

    大口副大臣(テーブル奥)と原副院長、杉山院長、國土理事長(手前左から)

  • 大口副大臣ご来訪

    大口副大臣(左端)と原副院長、杉山院長、國土理事長、井上企画戦略局長(右側手前から)

大口副大臣ご来訪(左から)佐々木医師、森岡医師、原副院長、杉山院長、大口副大臣、國土理事長、岡ACCセンター長、杉浦国際診療部長、井上企画戦略局長

続いて、ACCセンター長の岡慎一医師から、HIV/エイズが持つ90年代の「死に至る病」のイメージから、現在HIV治療は薬を1日1錠服用すればいいこと、さらに研究開発が進めば月に1度の注射となりつつあることなどが説明され、大口副大臣も熱心にメモを取っていらっしゃいました。

その後は、救命救急センターの佐々木医師から、NCGMセンター病院への救急搬送の受入状況などが説明されました。当救命救急センターでは東京都で最も多く救急車を受け入れていること(日本全体では3番目)などを、そして総合感染症科 森岡慎一郎医師から、さまざまな感染症患者に対応可能な感染症病棟についても説明されました。いずれもNCGMならではの国内・国際的な健康保健に対する取り組みです。

大口副大臣ご来訪 (感染症)

大口副大臣ご一行に、時間の許す限り、センター病院内の感染症病棟・ACCセンター・救命救急センターをご案内し、要所要所で質問される副大臣に対し、各担当医師から説明させていただきました。大口副大臣ご一行は、最新の機器や施設・医療体制の整ったNCGMセンター病院をつぶさに視察されて16時頃センター病院を後にしました。

DCCの特定感染症病棟を視察する大口副大臣(中央)、説明する森岡医師(左)

大口副大臣ご来訪 (ACC)

ACC外来で実際に診察室に入る大口副大臣(左)と岡ACCセンター長(右)

大口副大臣ご来訪(救急センター)

救急救命センターの中で具体的な説明を受ける大口副大臣と救急科佐々木医師(右)