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国立国際医療研究センターと医薬品医療機器総合機構が包括的連携協定を締結

国立研究開発法人国立国際医療研究センター(NCGM)と独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA※1)は、わが国のレギュラトリーサイエンス※2の振興に資することを目的として、平成29年3月14日付で包括的連携協定※3を締結しました。

NCGMとPMDAはこれまでも人材交流や国際活動において協力を行ってきましたが、本協定の締結により強力な連携・協力体制を構築し、国際的事案対応の相互協力や人材交流・人材育成の推進に取り組みます。

調印式には、PMDAから近藤達也理事長、矢守隆夫理事他、NCGMから春日雅人理事長、大西真病院長、難波吉雄企画戦略局長他が出席し、両法人が連携して具体的な取組を推進していくことを確認しました。

近藤理事長から、「人材交流」、「国際的な事業」、「人材育成」への相互協力に伴うレギュラトリーサイエンスの推進への期待の言葉を頂戴しました。また、春日理事長は、NCGM内での臨床研究の活性化への期待感を述べられました。

  • PMDA1

    近藤理事長(左)春日理事長(右)

  • PMDA2

    握手を交わす近藤理事長(左)春日理事長(右)

  • PMDA3

    参加者一同で記念撮影

記念講演の開催

PMDA4

締結式後に「NCGMとPMDAの連携について」と題し、近藤理事長による記念講演を行いました。

近藤理事長は、NCGMの元病院長であり、現名誉院長でもあるのですが、特に"NCGMの強み"として、

  • 高い専門性
  • 総合的な知見
  • 他分野との融合知

を挙げられ、NCGMへの期待を述べられました。

連携・協力内容

  1. 国際的事案対応の相互協力
    • PMDAは、アジア各国の規制調和及び人材育成を目的とした各種プログラムの実施において、NCGMからの講師派遣を受け、NCGMの有する国際的なネットワークを活用します。
    • NCGMは、PMDAからの講師派遣等を通してPMDAの有するノウハウの提供を受けます。
  2. 人材交流・人材育成の推進
    継続的な人材交流基盤の確保に加え、以下の活動を通して人材育成を行います。
    • NCGMは感染症、糖尿病、肝炎、エイズ、薬剤耐性等に関する情報について、国際的な視点に立脚した研修や講演をPMDA職員に行います。
    • PMDAは、レギュラトリーサイエンスの推進に寄与する人材の育成を、人材交流を通してNCGM職員に行います。

用語解説

  1. PMDA
    医薬品・医療機器等の審査、安全対策及び健康被害救済の三業務を行う公的機関であり、レギュラトリーサイエンスに基づき業務を実施し、国民の健康・安全の向上に貢献すべく取り組んでいます。
    http://www.pmda.go.jp/
  2. レギュラトリーサイエンス
    「科学技術の成果を人と社会に役立てることを目的に、根拠に基づく的確な予測、評価、判断を行い、科学技術の成果を人と社会との調和の上で最も望ましい姿に調整するための科学」(第4次科学技術基本計画 平成23年8月19日閣議決定)とされています。
  3. 包括的連携協定
    以下のページをご参照ください。
    http://www.pmda.go.jp/rs-std-jp/joint-grad-school/0001.html

本件に関するお問合せ先

国立国際医療研究センター 研究医療課 
研究所事務係長:菅原 浩司(すがわら こうじ)
電話:03-6228-0475(直通) <9:00~17:00>
E-mail:ksugawara@ri.ncgm.go.jp

取材に関するお問合せ先

国立国際医療研究センター 企画戦略局 広報企画室
広報係長:三山 剛史(みやま つよし)
電話:03-5273-5258(直通) <9:00~17:00>
E-mail:tmiyama@hosp.ncgm.go.jp