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■オプション検査一覧

【ご注意】
オプション検査のみのお申し込みは受け付けておりません。  
泊りドックでは印の検査は基本検査に組み込まれております。



■頭部MR検査

 クモ膜下出血の原因となる動脈瘤を見つけたり、主要な脳動脈の変化の有無や小さな脳梗塞の有無を調べます。また、稀ですが、小さな脳腫瘍の発見にも役立ちます。約30分程度横になっているだけで全く痛みはありません。磁場により画像を作るため、放射線も浴びませんし造影剤も使用いたしません。

<<ご注意>>
次の方は検査を受けられませんのでご注意ください。
・心臓ペースメーカーなど体内に金属(磁性体)を植え込んでいる方(入れ歯、義歯は可)
・妊娠している可能性のある方
・極度の閉所恐怖症の方
・これまでに開頭術を受けた方



■喀痰細胞診検査
■胸部CT検査

 最近、肺癌で死亡する男性が胃癌を抜き、さらに肺癌は男女ともに増加し続けています。このドックは主に早期肺癌の発見を目的としています。長年、喫煙を続けられている方、近親者に肺癌の方がいらっしゃる方にお勧めのコースです。



■大腸内視鏡検査(又は注腸造影検査)

 近年上昇傾向にある大腸癌の早期発見を目的とするドックです。肛門から内視鏡を挿入して、大腸の粘膜を直接観察する大腸内視鏡検査は、早期大腸癌の診断において現在のところ最も信頼のおける検査法です。大腸癌のみならず、潰瘍やポリープなどの発見にも有用な検査です。泊りドックの方は、肛門よりバリウムを注入して、レントゲン透視下に大腸を観察する注腸造影検査もご用意しております。



■子宮体部細胞診検査

 体部細胞診は子宮の奥に細胞を採取する器具を入れ、細胞を取り出し検査します。この際多少の痛みや刺激があったり、少量の出血を伴うこともあります。40歳を過ぎた方、特に閉経後の出血など不正出血が気になる方にお勧めいたします。



■外科専門医診察(触診)
■マンモグラフィー
■乳房超音波検査


 乳房は自分で見たり触れたりできるので月に一度は自己検診する習慣をつけることが大切です。医師にとっても診断の基本は触診です。さらに、X線を利用したマンモグラフィー、および超音波検査を併用し触診だけではわかりにくい小さい乳癌の発見を目的とするドックです。特に、
・母や姉妹が乳癌にかかったことのある方
・以前に乳癌または他の乳房疾患にかかったことのある方
・高年初産または未経産の方
・過剰栄養による肥満の認められる方
に検診をお勧めいたします。



■骨塩定量検査
■骨代謝マーカー


 骨の内部では骨を作る細胞(骨形成)とこわす細胞(骨吸収)によって新陳代謝が繰り返されております。加齢に伴い骨量が低下することはよく知られておりますが、これは骨の老化とともに骨吸収と骨形成のバランスが負に傾きやすくなるためと考えられております。また、更年期に骨粗鬆症(骨量の減少をきたし骨折の危険が高まった状態)が起こりやすいのは、骨の形成・吸収に働く女性ホルモン”エストロゲン”が減少するためです。そこで、骨のカルシウム量を測定し、骨粗鬆症の予防に役立てようとするのが骨ドックの目的です。骨のカルシウム量は、腰椎のレントゲン写真から特殊な装置を用いて測定します。測定時間は10〜15分程で全く痛みはありません。
 さらに骨代謝マーカーを測定することで現在の骨代謝の状況を把握し、骨粗鬆症時には適切な治療選択が可能となります。

【骨代謝マーカー】
 骨形成マーカー (血液検査)
(骨型アルカリフォスファターゼ:BAP)
 骨吸収マーカー (尿検査)
(I型コラーゲン架橋N-テロペプチド:NTx
デオキシビリジノリン:DPD)

<<ご注意>>

次の方は検査を受けられませんのでご注意ください。
・心臓ペースメーカー、インプラントなどなど体内に金属(磁性体)を植え込んでいる方(入れ歯、義歯は可)
・妊娠している可能性のある方



細胞が癌化したときに特有の物質を産生することがあります。また、通常でも存在する物質をたくさん産生することがあります。これらの物質は血液中、尿中に流出してくるため、これを測定することによって、癌の存在を知ることができる場合があります。

1)消化器系癌の腫瘍マーカー
CEA 最も広くもちいられている腫瘍マーカーで、大腸癌、胃癌、膵癌、などで上昇してきます。特に大腸癌で陽性頻度が高いともいわれております。また、肺癌でも高値を示す場合があります。
CA19-9 消化器癌の中でも膵癌、胆嚢癌、胆管癌での陽性率が高いとされています。女性の場合は卵巣癌や子宮内膜癌の存在で高値を示すことがあります。
AFP 肝細胞癌の代表的腫瘍マーカーです。特にB型、C型肝炎ウイルスキャリアおよびこれらのウイルスによる慢性肝疾患をお持ちの方が対象になります。
2)肺癌の腫瘍マーカー
  肺癌では原発細胞の種類によって異なった腫瘍マーカーを産生することが知られております。腺癌ではCEA、扁平上皮癌ではCYFRA、小細胞癌ではproGRPの陽性率が高いとされています。
 3)婦人科系の腫瘍マーカー※ 
CA125 卵巣癌で高値を示す場合があります。

以上、このオプションでは代表的な腫瘍マーカーを取り上げました。すべて血液検査(採血)でわかりますが、いずれも癌に特異的ではなく、癌がなくても例えば炎症でも陽性の場合があること、早期癌では陰性のことが多いこと、進行癌でも陰性の場合があるため、腫瘍マーカーは、あくまでも目安にすぎません。

 

エイズウイルスの感染の有無を調べる検査です。

 

血液検査にてピロリ菌の有無を調べます。
既感染(過去の感染)でも陽性になります。



甲状腺(前頚部下方に存在する15g前後の内分泌腺)より分泌されるホルモンfT4やこのホルモンを刺激するTSHを測定することにより、バセドウ病に代表される甲状腺機能亢進症、あるいは機能低下症の有無を調べる検査です。御家族(両親、兄弟等)に甲状腺の疾患をお持ちの方も一度、検査をお受けになることをお勧め致します。



慢性関節リウマチ、SLE(全身性エリテマトーデス)などに代表される膠原病・自己免疫性疾患のスクリーニング検査です。



アレルギー性疾患、なかでも最近注目を集めているアレルギー性鼻炎や花粉症の原因となる抗原(アレルゲン)を見つける検査です。血液を採取し、原因と思われる抗原に反応するかどうかを調べます。花粉症の治療の第1歩である起因抗原の回避、除去にお役立てください。また代表的な食物のアレルギーの起因抗原もご用意致しました。

(植物花粉) スギ、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤ
(塵・ダニ類) ハウスダスト、ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニ
(カビ類) アスペルギルス、カンジダ、アルテルナリア
(動物・昆虫) ネコ皮セツ、イヌ皮セツ、モルモット、マウス、ハムスター、ウサギ
(食物) 卵白、卵黄、サバ、エビ、ソバ


PET検査は18Fフルオロデオキシグルコース(FDG)というブドウ糖代謝の指標となる放射性薬剤を注射し、ポジトロン断層(Positron emission tomography; PET)装置で撮影し画像にします。ブドウ糖代謝の盛んな腫瘍や炎症の病巣診断や脳・心臓などの機能診断ができます。

頭から大腿部まで一度に撮影し、全身の病巣診断ができる精度の高い検査です。種々の癌の診断が可能ですが、胃癌・前立腺癌・腎癌・膀胱癌などでは診断できないことがあり、別の検査が必要になります。

フッ素18は半減期110分と寿命の短い放射性同位元素です。放射線被曝は微量で障害はありません。微量の薬剤を使うため、アレルギーなど副作用のない非常に安全な検査です。

PET検査の詳細は当院の「放射線科 核医学ホームページ」をご覧ください。

当院のドイツ・シーメンス社製PETの写真

(c)National Center for Global Health and Medicine